カレンダーで「時間の使い方」を見直してみませんか?
昨日は秋分の日でした。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、この時期を境に、少しずつ秋らしさが深まっていきます。
秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる頃。これからは少しずつ夜の時間が長くなり、季節は秋から冬へと向かっていきます。
そんな「時間の移り変わり」を感じる今だからこそ、毎日の時間の使い方について少し考えてみませんか?
誰にでも平等にある1日24時間。
ところが、「今日は忙しかった」と思っていても、何にどれくらい時間を使ったのかは、意外と覚えていないものです。
そこで役立つのが、身近にある「カレンダー」です。
予定を入れるだけではなく、振り返ってみる
カレンダーというと、これからの予定を書き込むものというイメージがあります。
会議、訪問、締め切り、家族の予定……。
もちろん、それがカレンダーの基本的な役割です。
でも、ときには過ぎた日を振り返ってみてください。
「予定が集中していた日」
「ゆっくり過ごせた日」
「仕事が長引いた日」
「家族や趣味のために使えた日」
1日単位では気づかなくても、1週間、1か月とカレンダーを眺めてみると、自分の時間の使い方に意外な傾向が見えてくることがあります。
「忙しい日」を見えるようにしてみる
細かな時間管理をしなくても、簡単な印をつけるだけで十分です。
「忙しかった日は○」
「余裕があった日は△」
「自分の時間を取れた日は☆」
1か月続けてから全体を見ると、「月末になると忙しい」「週の後半に予定が集中する」といった自分なりのパターンが見つかるかもしれません。
大切なのは、すべての時間を効率化することではありません。
自分が何に時間を使っているのかを知ること。
それだけでも、これからの予定の立て方が少し変わってきます。
あえて「何も入れない時間」をつくる
カレンダーの空白を見ると、つい新しい予定を入れてしまうことがあります。
でも、その空白も大切です。
「この日は早く帰る」
「この週末は予定を入れない」
「午前中は集中する時間にする」
そんなふうに、先に「余白」を予定してしまうのも一つの方法です。
予定を管理するだけでなく、予定を入れない時間を守るためにもカレンダーは使えます。
デジタルと紙、それぞれの良さ
スマートフォンやパソコンのカレンダーは、通知や予定変更、情報共有にとても便利です。
一方、壁掛けや卓上などの紙のカレンダーには、少し先の予定までひと目で見渡せるという良さがあります。
デスクの卓上カレンダーなら、仕事をしながら来週の予定を確認できます。家庭や職場の壁掛けカレンダーなら、周囲の人と予定を共有することもできます。
「通知や詳細管理はデジタル、全体を眺めるのは紙」と使い分けるのも便利です。
秋の始まりに、これからの時間を考えてみる
昨日の秋分の日を境に、これから少しずつ夜が長くなっていきます。
そして気がつけば10月、11月、年末へ。
カレンダーを見ると、今年も残された日数が少しずつ減ってきたことに気づきます。
仕事の時間、家族との時間、休む時間、そして自分のための時間。
すべてを予定で埋める必要はありません。
これからの時間を何に使いたいのか。
秋分の日の翌日、カレンダーを眺めながら、今年の残りの時間について少しだけ考えてみてはいかがでしょうか。
